NS50Rフロントフォークのセッティング
2010.10.18 Monday
どうも山根です。
そろそろ気候的にベストラップ更新できるのではないかな、と思いつつベストに届かない日々を過ごしています。
というよりも桶川にあまり行ってないんじゃ・・・
さてと、今週はNS50Rのフォークセッティングのメモでもしておこうかと。
自分は基本的に桶川で走っていて、タイム的にはエキパクラスの1.5秒落ちぐらいのレベルです。
それを前提に書いておきます。
自分はNS50FからだんだんとNS50R化させていったのですが、一番挙動が変わって走りやすくなったのが、このフロントフォークのセッティングの見直しでした。
単純にNS50Fのフロント周りだと柔すぎるのです。
ブレーキで突っ込んでもよれる、高速コーナー突っ込んでもフロントが怖い。コーナー出口でアクセル開けてもどんどん膨らむからアクセル開けられない。
それがセッティングでだいぶ解消されます。
まず、フォーク内の構造です。ここのサイトが参考になりました。
ダンパーロッド式(筒穴式)フロントフォークの構造と作動
車両は違うのですが、構造は全く一緒です。
NS50F(NS50Rのノーマルも同じ)のSTDの状態だと伸び側がすごく早いのですね。
びょんびょん伸びてきて、ブレーキにもアクセルを開けるのにも気を使わないといけないのです。
だから
・伸び側をもっとゆっくりするようにするために伸び側のオリフィスを加工。
なんですね。
伸び側のオリフィス穴埋めて、1mm穴を開ける。ただこれだけ。
溶接加工してくれるところだったら数千円レベルでやってくれるとは思います。
エキパの方の中では全埋めしている方もいるみたいです。
で、オイルレベルはスプリング抜いて縮めた状態で上から130mm〜140mmの高さの油面です。
自分は夏場はヤマハの15番135mm、冬は10番の135mmを基準にしています。
後は走り方や体重なんかで変わるので自分のベストセッティングを見つけていくべきだと思います。
当然、タイムが上がればまた変わってきます。エキパの方はいつも油面とかを変えているような気がします。。。
特にNS50はフロント周りでタイムがだいぶ変わってくるので是非試してみてください。
この実感できるところが素晴らしい車両だと自分は思います。
NSR50はある意味完成されているのでNSほど実感できる感じでは無かったです。
ではでは ノシ
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そろそろ気候的にベストラップ更新できるのではないかな、と思いつつベストに届かない日々を過ごしています。
というよりも桶川にあまり行ってないんじゃ・・・
さてと、今週はNS50Rのフォークセッティングのメモでもしておこうかと。
自分は基本的に桶川で走っていて、タイム的にはエキパクラスの1.5秒落ちぐらいのレベルです。
それを前提に書いておきます。
自分はNS50FからだんだんとNS50R化させていったのですが、一番挙動が変わって走りやすくなったのが、このフロントフォークのセッティングの見直しでした。
単純にNS50Fのフロント周りだと柔すぎるのです。
ブレーキで突っ込んでもよれる、高速コーナー突っ込んでもフロントが怖い。コーナー出口でアクセル開けてもどんどん膨らむからアクセル開けられない。
それがセッティングでだいぶ解消されます。
まず、フォーク内の構造です。ここのサイトが参考になりました。
ダンパーロッド式(筒穴式)フロントフォークの構造と作動
車両は違うのですが、構造は全く一緒です。
NS50F(NS50Rのノーマルも同じ)のSTDの状態だと伸び側がすごく早いのですね。
びょんびょん伸びてきて、ブレーキにもアクセルを開けるのにも気を使わないといけないのです。
だから
・伸び側をもっとゆっくりするようにするために伸び側のオリフィスを加工。
なんですね。
伸び側のオリフィス穴埋めて、1mm穴を開ける。ただこれだけ。
溶接加工してくれるところだったら数千円レベルでやってくれるとは思います。
エキパの方の中では全埋めしている方もいるみたいです。
で、オイルレベルはスプリング抜いて縮めた状態で上から130mm〜140mmの高さの油面です。
自分は夏場はヤマハの15番135mm、冬は10番の135mmを基準にしています。
後は走り方や体重なんかで変わるので自分のベストセッティングを見つけていくべきだと思います。
当然、タイムが上がればまた変わってきます。エキパの方はいつも油面とかを変えているような気がします。。。
特にNS50はフロント周りでタイムがだいぶ変わってくるので是非試してみてください。
この実感できるところが素晴らしい車両だと自分は思います。
NSR50はある意味完成されているのでNSほど実感できる感じでは無かったです。
ではでは ノシ