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2013 サーキット走行 淡い夏の成長のおもひ出 その3 モトチャンプ杯

 どうも、やまねです。

東京オリンピックに決まりましたねぇ。おめでとうございます。
賛否両論いろいろあるみたいですが、商売人としては景気が良くなる事が一番の思いです。

さて、夏のおもひ出を語ろうかと思います。今回は秋ヶ瀬のモトチャンプ杯編です。
その1
その2


前日にベスト更新して意気揚々とモトチャンプ杯を向かえたわけです。参戦クラスはSP-Bです。これで勝てば晴れてエキスパートへの仲間入りとなる大切な昇進レースです。

そこでエントリーリストみてみると、前レースまで目標にしていたアキバ選手はエキスパートクラスに上がっていました。。。ををう、勝ち逃げされてしまった。

レース当日の天気は33度ぐらいで湿度高め、曇りでした。
強烈な暑さは無いものの、前日のややからっとした感じとはまたちょっと違った暑さです。
サスセットは前日走行と同じ。

フロント:1mm穴、ヤマハ12.5番、130mm油面
リア:イニシャル36.7mm(ガスバルブのある面、紫〜紫で測定)、ハイパコ500ポンド、14戻し


まずは練習走行でマシンの状態を確認してみる。

・・・・??
タイムは32秒2・・・・
気持ちの問題か?イマイチタイムが伸びない


気持ちなら予選入ればいけるだろうと何もしないまま予選へ


予選は7番手からスタート(NSF100との混走だったはず)
一番手、二番手がNSF、三番手、四番手がNSR50だったかな?

スタート直後で4番手に上がって、1ヘアでNSR50を撃ち、一週目の直線でNSF2台をごぼう抜き。
ま、そりゃそうだ。マシンが違うし。。。
その後は一人旅。

で、タイムアタックをする。
しっかり攻めても32秒台止まり。。。っていうかタイムが変わらない。
一応は予選ポールポジションを獲得するものの、タイムがイマイチ。

決勝までの間で前日との違いを確認してみる。湿度ぐらいか?
とりあえずキャブセットを変更。ま、多少外しても走るし、遅くなってもレース自体はどうにかなるでしょうと。
MJ105 → 102

こんなんドシャブリの時にしか使わねぇぞ

で、決勝。映像どうぞです。
sakuragi3989さん、ありがとうございます。

http://www.youtube.com/watch?v=kRX8vmfV_ms&feature=share&list=UUA_kvs91c_p5fbFjyCqvjMw


レース自体は圧勝でした。
でもタイムは変わらず、32秒1どまり。
ちょっと残念です。

ただ、走行してみて気付いたのが、アンダーが出ていたという事・・・
最終コーナーを転がして抜けていったときに、マシンの向きが微妙に外向きなのでした。
で、結果アクセル開けるタイミングがズレた。コレがベストから落ちた原因かと。

これに気付いた時がレース中だったのです。たぶん、フロントをヤマハ15番で作り直しておけばタイムは上がっていたでしょう。
サスセットが良いか悪いかは最終コーナーで判断できるなぁという事ですね。
ちゃんとセット出来ていればブレーキチョイ掛け、リリース後、ちゃんと向きが変わる。そうすれば路面の継ぎはぎが終わる前にアクセル全開になる。

これが分かったのが今レースの収穫でした。


ま、レース自体は勝ったのでまずは良し、という事で秋ヶ瀬の最終戦はエキスパートクラスに参戦します。(9月22日第5戦は桶川のSSキラーズ参戦のため見送りです)










ちなみにオイルはパワークラスター2stオイル。高回転域が軽く回りながらもトルク感もあるような気がします。分子レベルが細かいそうで、効率よく密閉しながら摩擦係数?が抑えられている?そうです。

もうちょっと細かい薀蓄が語れるよう、ただいまオイルの勉強中です。

次は夏のおもひ出、桶川編とつづきます。
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ファインビークルの中の人 * NS50R/NSR50 * 17:50 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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