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NSR50/NS50Rのエアファンネルの比較

どうも、やまねです。

だんだんと暑くなってきて、ベストタイム更新の時期となって参りました。
自分も去年の今頃と比べるとコンマ5ほど速くなったのかな、という感じです。

さて、今週はエアファンネルについてメモしておきましょうかね。。。
中古で買ったのはいいけど、何製?と言う事もよくあるかと思います。
そんな時のために少しずつ特徴なんぞ書き散らしてみようかと思います。


チャウチャウ





今の所のお気に入りです。
外見上の特徴はバンド部ですかね。素材はアルミの薄いのを伸ばした感じです。
長さは約66mm
レブらせても良し、下からも付いてくる、といった感じでオーソドックスに使いやすいです。




ウコウレーシング






素材はアルミ、長いラッパ状が特徴です。
長さは約94mm
レブらせた時、一番パワーが付いてきますね。13000回転以上回して最後の一歩の所まで付いてくる感じです。ただ、アクセルを開け始めた時、回転の上がり方が一瞬鈍いので、慣れないとパワーバンド外しやすいです。。。




RSリバティ





特徴は内部にディンプル加工がある事です。ゴルフボールみたいに極小の窪みを作ることにより空気抵抗を減らすわけですね。
で、実感できるかと言うと???私にはわかりません。でも普通に使いやすかったです。長さ調整できるのも面白いですし。




RH松島





一番みかけるんじゃないですかね。特徴はプラスチック製というところです。
実は使った事が無いので、、、コメントは差し控えます。ちなみにWJチャンバーの推奨ファンネルはコレらしいんです。。。ん〜今度使ってみたいと思います。



N-Plan





アルミの削りだしに、芋ネジが特徴ですかね。
これも使うタイミングが無かったです。。。



とりあえず今回はこんな所でまた随時追加していきたいと思います。

ではでは ノシ



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ファインビークルの中の人 * NS50R/NSR50 * 18:14 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

サスセッティング変更後の走行を分析してみる

ども、やまねです。

なんか最近は非常に体調が優れないです。GWあたりに飲みすぎたあたりからかなり崩れましたね。お酒はほどほどにしましょう。。。ってたぶん、ベスト更新して気持ちよくなって飲みすぎただけのような気もします。

さて、前回の記事でサス周りを見直して、ベストを更新したわけなんですね。
で、前回はデータのアップだけで終わってしまったので、実際に走ったログと実感から分析してみました。
ちなみにログは747proとLAP+です。詳しくは以前の「GPSロガーを試してみた」をどうぞ。



実感としては、良く曲がるようになった、と言う事。

具体的にはM字手前の5コーナーの高速右
これがどうしてもアクセルオフにしないとイメージどおりのラインに付けなかったのが、ほぼアクセル戻さずにラインに付けるようになりました。


それを裏付けるデータ






青っぽい線がベスト
赤っぽい線が旧ベスト

左側がライン、右上がスピード、右中が縦G、右下が横G

まず、スピードが明らかに青い方が乗っています。
で、大事なのが真ん中の縦G。赤い方がガクッて減っているのに対し、青い方はあまり減らずに推移するわけです。これがアクセルをオフにしているかどうかの判断基準です。縦Gが減っていると言う事はアクセルをオフっている事なんです。
横Gはバンクのさせ方もあるので一概には言えないけど、大きく横Gがかかったら減速すると思います。青い方が横Gがかからずに曲がっていけているわけです。これはやっぱりサスセットの影響ですかね。

そんな事がこれで裏付けられました。



フロントフォークの動き方として、このコーナーはノーブレーキで曲がっているわけですから、縦Gが横Gへ変化する際に、今までは固くてフロントが立っていたのが、今度は入るようになった訳ですね。
で、その分キャスター角が取れるので曲がるようになった、という事でしょうか。


走り方自体はたいした変化はありません。車体セッティング一つでタイムに結びつくのが実感できたのがとても面白かったです。

ではまた ノシ
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ファインビークルの中の人 * サーキット走行日記 * 09:05 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

NS50Rのサスセッティング考察 その2

 どうも、やまねです。

ゴールデンウィークは久々に飲みすぎてしまい、3日ほど体が復活しませんでした。
なんという老い方なんでしょう。。。っていうか酒は飲まないと強くならないのですね。
そして、飲まなくなるよ弱くなるもんなんですね。


さて、今回はNS50Rのサスセッティングについて考察してみようかと思います。

以前の記事でもやったのですが、いろいろと考え方や乗り方も変わってきたのであらためてアップします。

【今までのセッティング内容】

フロント:シートパイプ全穴埋め、1mm穴一つ、ヤマハ10番135mm油面
リア:クワンタム、ハイパコ500ポンドでイニシャルは手で閉めるぐらい、15ノッチ戻し

で、なかなかタイムが上がらなくなってきた感じなんですね。
知人なんかに聞いてみたり、触ってみたりした感じではフロントが固い、と。
でもリアが底付きしてるんですよね。なんかバランスが悪いと。

確かに良く曲がる車両に仕上げないとタイムは上がらない車両なんですね。

もともと、NS50Fをレーサー化して走り始めたので、固め固めにサスを作っていった気がします。
プアすぎるフロント、リア周りをアクセルを開けられるようにしていった結果だったので。。。

そこでいきすぎた固めのサスを曲がる方向性で作り直してみました。


【現在のセッティング内容】
フロント:シートパイプ下穴埋めのみ、カヤバ15番135mm油面
リア:クワ、ハイパコ500、イニシャルは手で閉められるレベル、10ノッチ戻し

リアはあまり変えていません。フロントを柔らかく入るようにして、伸びを固めのオイルを使って制御してみるイメージです。1mm穴から標準穴になるので、だいぶ動くようになりました。
で、リアはそのまま。もう少し柔らかくてもいいのかもしれません。


で、劇的に変わりました。良く曲がる。確かに突っ込み勝負では以前のフロント周りの方が強いですが、逆に今回の方がくるっと回ってくれて、切り替えしやM字などが楽になりました。

アクセルオフおよびオンによる挙動量が増えたからなんですかね。。。実際には良く分りませんwww
あとはリアブレーキを積極的に使って車体の挙動を整えると、以前よりフロントブレーキは利用しなくなりましたね。

さて、そんなこんなで桶川新コースのベストは47.3まで上がってきました。
あと少しでエキスパートととも戦えます。目標まであと約コンマ5。。。

ではまたまた
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ファインビークルの中の人 * NS50R/NSR50 * 13:46 * comments(2) * trackbacks(0) * - -
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