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気持ちでコンマ5は変わる? 桶川を走ってみた

 どうも、やまねです。

桶川に行くまでの田んぼを見ながら、季節を感じるようになってきました。
何度、青い稲が金色になっていくのを見届けたのでしょうね。。。

さて、先日、桶川SLに行ってきたのです。その時の走行メモ。

前回、シフトポジションを変えてみて、レースを挟んで少し慣れてきた感じ所です。
スプロケセットは14-42のままです。43も一度試してみたのですが、ちょっとショートで合いませんでした。







比較するものが5月の自己ベストとの比較なので、8月のクソ暑い中、パワーも出ない、グリップも弱い状態なんでイマイチな比較ですが、少し見えてきました。

3コーナーから4コーナーにかけて、シフトアップする事によってこっちの方がスピードが乗るようになりましたね。これは確実。

ただ、自己ベストと比べると右コーナーのスピードが殺しすぎてしまっている。。。
ラインももっとアウトから入っていった方がよかったかも知れません。

M字についてですが、う〜ん。。。?
一応、タイム的にはベストよりコンマ1速いのですが、これはベスト出した時、最終コーナーのラインが上手く乗れなかったハズなんで。。。

まあ、真夏でこの数字だったらいいのかな、という感じです。
もっと8コーナーのスピードを乗せないと、ですね。


今回の走行と自己ベスト比較してみると、結局、2コーナーの出来の違いでした。ここだけでコンマ5ぐらい違うわけなんです。
ここが速いとすぐベスト近くまではいけるでしょう。秋になってエンジンパワーが出てくれば、すぐにベスト更新するハズ!

次回注意点は2コーナー、4コーナー、M字出口〜最終。

ではまたノシ
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ええい!このNSRはバケモノか!? 現代に蘇るNSR250RK その2

どうも、やまねです。


先週に引き続き、NSR250RKでHCC10に参戦した時の事をメモっていきたいと思います。
前回の分はこちら。


キャブセッティングを終えてエビス東コースに飛び出てみた。
ダウンヒルが激しい中速サーキット。まるで峠道。なんか懐かしい感じがするの。峠道は攻めた事ないけど。

とりあえず、スプロケ14-40でセットしてみて以下のシフトアップ、ダウンで落ち着く。





赤はシフトダウン、青はシフトアップ。シフトアップはうろ覚えです。
問題点として、5速仕様で走っていたのか6速仕様で走っていたのか分らなかった事が問題でした。
クロスだとよくわかんね。コレ要修正点。なんかロングくさい。特に1コーナーと便所コーナー。


予選タイム1分12秒4


・・・おお、意外とタイム出たなぁ。ほとんど初めての車両とコース(NS50では走った事あるけど参考にならんwww)ならいい方では??

コーナー出口からアクセルを開けきれていない1000ccクラス相手でも直線で付いていけるどころか抜けそうな所までいける。
コーナリングスピードがこっちの方が速いから直線序盤は面白い。さすがにメインストレートでは徐々に離されるけど、今度は突っ込みで追いつける。
SSクラス相手にも引けとらない。いいねいいね。


その後、諸事情ありフリー走行が挟まる。だんだん楽しくなってきて何周かした所でまさかのガス欠。
5リッターだとトータル30分持たない!?

5リッターで50分ぐらい持つだろうと思っていたのが、かなり怪しい雲行きになって参りました。
AVガス利用のため、ガソリンが無くなったらそこでオシマイ。持ってきたAVガスは10リッター。エビスでも在庫無いと言われる。当たり前だ。とっくにレースでは禁止されとる。う〜ん???

計算上ではギリギリ持つけど、余裕がまるで無い。
そんな事を考えながらお昼休み。







決勝は2ヒート制。
そこで、やったことはなるべく走らない事。
暖気無しで手押しでグリッドに付く。そこでエンジンスタート、ウォームアップランも吹かさない。
真夏だからこそ成り立つ方法。真冬にコレやったらおそろしや。焼きついたら最後なんです。
パーツなんてもう無いから。。。あぁ、15リッター用意しとけばもっと安心できたのに。。。


第一ヒート
そんな事をしながらスタート!

スタート失敗。

回転落ちる。クロスミッションでスタートなんかしたこと無いんだ。コレはしょうがない。
つないだ瞬間、4千回転ぐらいまで落ちやがった。4ストいいなぁ~

レース中はGPZ900とGSX-R600かな?ずっと追いかけてた。
直線で少し離されても突っ込み〜コーナー、出口で追いつく。そんな感じ。
いやあ、RK速いわ。99番のNSR250もいたけど、直線であっさりと抜ける。
申し訳ないけど、コレはやっぱり別モンのNSR。ぱっと見はMC21なんだけどね。


第二ヒート
同じように手押しでグリッドへ。
ガソリンもつかなぁ。。。と考えながらスタート。

やっぱり回転がガッツリ落ちる。どうすんだこれ。90年ごろのスタートはみんなどうやっていたんだ!?
ひたすら半クラなんかね。。。

レース中は涼しくなったせいか、キャブセットが薄く感じる。特に針が薄い。
1万2千回転とかあっさり回るけどトルク感ないな。。。第一ヒートがベストだったのかなぁ
直線もなんか遅くなった。


そんな感じでリザルト

ガソリンは無事持ちました〜ヨカタヨヨカタヨ
タンク内もまだ少し残ってた♪



以下、今回の総括です。

だいたいの目処としては1万1千回転目安でトルク寄りの感じで走らせた方が速いかな。
濃い目が良さそう。で、スプロケはもうちょいショート寄りだね。

問題はサスセット。切り返しや倒しこみが重い重い。どうするかね。Fタイヤを110にしてみるか、車高を上げてみるか、か。。。S字遅いんだよ〜 SSクラスに離されてる。
ここら辺が次回の修正点ですかね。

タイム的にはベスト1分9秒9が出ていたので、サスセットとスプロケ見直せば、今の感じでも、もう少しタイムは出るでしょう。たぶん7秒台までは出ると思われ。


来年の目標はこんな感じですかね。
ではまた ノシ



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ええい!このNSRはバケモノか!? 現代に蘇るNSR250RK

どうも、やまねです。

夏休み進行中ですが、いかがお過ごしですか?
やまねは発送作業に追われるお盆ですが、来週には一休みさせて頂きたいと思っております。

さて、先日ellieさんの所のホットチョコカップ10に参加してきたのです。
自分にとってはホットチョコカップ1でサーキットデビューをしたので、ある意味感慨深い草レースなのです。
そこから10年。いろいろありましたが、無事にサーキットで遊べている事に感謝です。

今回はそれに合わせてずっと眠っていたガルアーム90年式NSR250RKを整備して走らせてみました。
トミンサーキットで慣らしをして、本番で今回のホットチョコカップ10なのです。

一応、メモ代わりにヘッドの状態をアップ







リアバンクにややデトネ痕ありますが、トミンで出来たものでは無さそう。。。ピストン側は綺麗なものでした。全開時間が余りにも少ないから当たり前っちゃあ当たり前です。これでデトネが多発していたら壊れるわ




セッティングデータが無いので、とりあえずトミンのセッティングのままエビスに持ち込んでみました。

押し掛けでエンジンかけてみる。みんなセルだからちょっと注目される。2stもいたけどキックだった。。。漢は真夏でも黙って押し掛けだろっ。いや、アレ女の人じゃね??
セルスターターやキックなんで羨ましくなんか無いぞっ。いや羨ましい。

そんな事を思いながらエンジンかけたら アレ!? 6千回転から吹けない・・・
ちょっと焦る。エビスは標高が高いのでもっと薄くセットしないといけないハズ、、、でもトミンより涼しいんだけどな、、、と思いながらデータが少ないからドキドキ。

で、

MJ:フロント170、リア168
SJ:38
JN:J2Gの三段目

に変更。

うん。良い感じ。よかった。トミンの時みたいな吹け上がり。っていうか調子良いぞ。


そんなこんなで予選間に合った。。。90年頃はこんな事の繰り返しだったんだろうなぁ。。。

そして予選が始まる。そこで驚愕の事実を知る。


なんか長くなりそうなんで、続きは来週
ではまた ノシ


その2はこちら


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このエアファンネルはなに!? RH松島ファンネルの追記

どうも、やまねです。

そろそろお盆ですねぇ。。。自分は20日〜24日を休ませていただこうかと。。。
発送作業を考えるとこのスケジュールがちょうどいいんですよね。

電話は繋がると思います。


さて、今回は以前やった「NSR50/NS50Rのエアファンネルの比較」の追記版みたいなものです。
最近はRH松島のエアファンネルを利用しているのでそのインプレッションと高速型とトルク型のメモです。







左側は高速型です。全長は約590mmでファンネルのフチまで模様が入っています。右側はトルク型で570mmの全長です。

今までWJチャンバーにチャウチャウファンネルを利用していたのですが、最近はこの松島の高速型のファンネルを利用しています。
というのは、オーバーレブ特性を捨てて1万回転〜1万1千回転ぐらいのパワーを追い求めたからです。
良いのか悪いのかはまだよく分りませんが、桶川の3コーナー〜4コーナーのシフトアップ、M字立ち上がりの右でのシフトアップをするようになったので、上をぶん回す乗り方よりポンポンとシフトをあげる乗り方になったからです。
タイム的には上がるハズなんですが、今の所まだ変わりません。。。う〜ん???

まあミドルコースだからイマイチ比較が難しいんですけどね。しばらくは新コースなんでしっかりと比較、練習すればエキパへの第一歩、46秒台が出るのではないか、と。


ではまた ノシ


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関東ロードミニ選手権第4戦に参戦してみた。

どうも、やまねです。
なんか猛烈の暑さがどこにいってしまったのやら、とは言え蒸し暑い日々ですねぇ。。。

さて、先日の7月21日に桶川SLで関東ロードミニ選手権第4戦が開催されたのです。
そこに参戦してみたのですが・・・・ちなみにミドルコースでレコードは42.6秒。

記憶を頼りにざっと書いてみます。

前日までの練習走行ではタイムが全く上がらず、45.5秒台で苦しんでいました。
自分なりにはしっかり走っているつもりなんですが、なぜかタイムは上がらず。
で、夜にタイヤを1レースのみ使用のものに交換。クラッチも新品交換。
これでタイムが上がらなきゃ自分か??って感じでした。



で、練習でなんとか44秒台に入って一安心。やっぱりタイヤとクラッチのせいだと一人納得。
今度タイヤを元に戻してタイムアタックやってみれば、タイヤとクラッチのどっちが悪かったかがわかるね。うん。予想ではタイヤでしょう。

そして予選。気合入れて追いかける。追いかける。たしか追いかけたのは48番。ほぼ同じタイムが出る。予選4番手の44.7秒。初めてのフロントロー♪
トップはやや速いけど自分含めて三つはドングリの背比べ。ワンミスでひっくり返る。ここであらためて気合が入るわけですねぇ〜ふふ。

そして決勝!
友人のコースケが動画を撮ってくれていました。ちなみに9番が自分です。

最初のウォームアップランで3コーナーまでに何速入るかあらためて確認。
5速まで入るので、2速落とし敢行する事に。ま、問題はスタートのクラッチミート〜2速3速なんですけどね。前回はギア抜けして沈んでオシマイでした。


おおまかな流れだと、スタートダッシュ成功で2位でスタート。1コーナーでインに寄り切らず、アウトに膨らんだために3コーナー入り口でインに71番に入られます。この時点で3位。そして2週ぐらいして48番に3コーナーでインに入られるのかな。これで4位転落。

その直後かその次の周にトップで走っていた5番が4コーナーで転倒。避けるためにアウトに行ったらインに避けた6番に抜かれました。これが一瞬の判断ミスでした。。。

4周ぐらいかけて抜くのがやっと。そしたら前にもう追いつくには絶望的な距離。タイムはほとんど変わらなかったハズなのに。。。でも結果的には3位となり、初入賞。







5番が転倒しなければ、数珠繋ぎバトルの接近戦になっていたと思いますが、その場合3位に入っていたかどうか。ま、レースは時の運なので、これで良しとしましょう。初トロフィーに乾杯♪

しかし、追いかけっこしないとタイムが出ねぇとはwww ヨワイwww
あと、スタートダッシュ決めたらイン締めないと。これもヨワイ。

ではまた ノシ



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