メガリ250のフロントフォークをバラしてみた
寒いですねぇ・・・サムシングです。本当に。
手がかじかんで上手くタイプできませぬ。
さて、今回はメガリのフォークをバラしてみました。NSネタは尽きているので、しばらくはメガリが中心になりそうです。
前回走行した感じではリアはとりあえず何とかなったのですが、フロントの接地感が無く、どうにもならなかったのでバラしてみて、オイルで調整してみようかと。。。
フロントスタンドはNS50Rに利用していたものがそのまま流用ができました。買い足さなくてよかったです。アクスルを抜く時や、ハンドル周りを緩める時に多少の不便を感じますが、とりあえずは問題ありません。うむ。助かった。
で、フォークをバラしてみました。こんな感じでした。
NSR50のフォークと同じです。ただバカでかいだけ。そしてバネ重すぎ・・・
各測定値は下記
バネ長:495mm、直径32.5mm、レート不明(オーストラリア仕様との事)
インナーパイプ径:38mm
シートパイプ:伸び側3mm、2.5mm 縮み側:5mm×2 (穴の処理・・・(^^;; 気にしたら負けです)
で、重要なオイル油面ですが、下記のように測定してみました。
バラす前にスプリングを入れた状態でスプリング上部から油面を測定、315mmでした。
バラして後、組んでオイル入れて、全屈状態で測定する。その後にスプリングを入れて上部からの油面を測る。そこで315mmになっていればOK、ならなかったら再度スプリングを外してオイルを入れなおす。
この繰り返しでスプリングの無い全屈状態での油面を探しました。
結果、おおよそ245mmでした。(あくまでオーストラリア仕様の場合です)
ちなみに何のオイルが入っていたのかは不明。オイル粘度は高そうな感じでした。
とりあえず柔らかく仕上げたいのでヤマハ10番、255mm油面で組んでみました。
それでどうなるかですねぇ・・・
あとはリモーションのフォークです。次は走行してみて、比較をやってみたいと思います。
ではでは また ノシ