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メガリのシート高・・・ う〜ん???

 どうも、やまねです。

雪が降るわ、寒いわでなかなかテンションが上がらない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
やまねは耐久レースに勤しんでいます。タイムなんか出ないので、それを気にせず走れる耐久が良いのです。

淡々とこなす。転倒しないように、ラインのみを気にして淡々とこなす。それが大事です。
と言いながら上手くラインが取れないんですよねぇ。。。困ったものだ。

さて、その耐久がらみの話でもしようかな、と思ったんですが、メガリで12月某日に桶川を走行したので、先にそのメモ。

前回の記事からサス周りを再度確認してみよう、と。
で、走行した感じなんですが、10度以下の環境だとまた違う乗り味になってしまいました。。。

フロント周りが固く、沈む感じがなくなってしまいました。怖い。。。恐らくこれはオイル粘度かな。
リモーションのI氏にオイル粘度のセットを聞いて、もうちょっと軟いオイルにしてみます。

で、問題のリア周りですな。ちょうどその日はGワークスさんも来ていて、走行を見て貰ったんですが、

「リアが動いていないよ」

との事。。。
1Gの状態で確認してみるとストローク量が残り10mmぐらいしかない。そりゃ底付くわwww
という事はタイヤのグリップだけで走ってたのか。そりゃ寒けりゃグリップしないね。怖いwww

確かに前々回ぐらいの走行でイニシャルを緩めたなあ。。。でもイニシャルを緩めないと、走れた感じもしないし、どうしたもんですか。

これぐらいの硬さでストローク量を稼ぐ方向に持っていきたいんだけど、さてはて???
N-Planさんと相談してみよう。

あとは腰高感が出ていたのをシートを外して走行してみた。ふむ。この高さでシックリ来るかな。






この高さでもう少し水平に近い感じが自分的にはgood。
今出ているFRPシートカウルがこの高さになれば良いけど、ならないと無駄になりそうだからシートレール周りは作り直す方が無難か。自分に合ったシート周りでないとしっくり来ないし。


ではまた ノシ
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ファインビークルの中の人 * メガリ250R * 11:22 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

GPSロガーによる比較 〜桶川ミドルコース〜

 あけましておめでとうございます。やまねです。

桶川ピン耐などに参加して走り初めをしてきました。
寒いですね。耐久走ってもタイヤは温まりませんwww おそろしやおそろしや

さて、12月にさるエキパのM澤選手の練習データが手に入ったので正月にゆっくりと比較してみました。

GPSロガーは747proにLap+です。

全てのラップを検討する手間までは掛けていませんが、ベストラップでの比較
赤がM澤選手、43.1での走行(M野選手を追いかけてのラップ)
青が自分、45.5での走行(・・・気が抜けてますwww)

その時の状況にもよるので、一概にも言えない部分があるので、殴り書き程度です。
とりあえず4分割で比較。ちょっと面白い事を発見しました。


拡大は以下
http://www.fv-r.net/hikaku.jpg


1,2コーナーの1の部分
最低スピードが明らかに遅すぎる自分。赤が63.8km/hに対して青59.6km/h

なんでしょうね?気合不足でしょうか。はたまた車体姿勢を変えるためにここまで速度を落とさないと向きが変わらないのでしょうか?ま、どっちもでしょう。そしてこの差がモロに次の直線で響きます。


3コーナーの2の部分
実は最低スピードは自分の方が高いのです。赤が36.2km/hに対して青37.2km/h(自分)
これはどういう事なんでしょうね?同じビギナー陣からコーナー遅いよ、と言われているけど、実際にはスピードが高いのです。でもタイムに結びついていません。ココに次のステップへのヒントがあると思います。

4コーナーの3の部分
ここも実は自分の方が最低スピードは高いのです。赤37km/hに対して青38.1km/h(自分)
でもやっぱりタイムに結びつきません。そして、次の5コーナーに向かう直線では赤の方が最高時速が伸びています。


つまり、最低速度が速いせいでアクセルが開けられていないのです。速度のグラフ(右側、一番上)で確認してみると自分が \_/ という速度の上がり方に対して、M澤選手は \/ という上がり方をしているのです。自分の走り方を思い出してみても、確かにアクセルをパーシャルのような状態で半クラを当てている時間があります。これがその結果になっているのでしょう。
アクセルを開けるときは全開で半クラ、これが出来ないのであれば車体の向きが変わっていない、という事。より速く向きを変える努力をすべきなのです。



一つ確認できた事はこの当たりは明らかに遅い訳ではない事。特に右4コーナーは3コーナーからのもっていき方次第でエキパであろうと刺せるレベルで走れているのだ、と。ただし、その走り方はタイムに結びつかないwww


そしてM字に入る4の部分
・・・入り口の最低速度は自分の方が若干速いけど、誤差の範囲かな?でもM澤選手の速度の乗せ方が尋常じゃないな・・・こりゃわからん。

最終手前は明らかに自分が遅い。たかだか30〜40ぐらいのコーナーで5km/hの差はデカイ。
ここがモロにタイムに響いています。


トータルで見てみると明らかに遅い最終手前のコーナー、1,2コーナーを何とかすればたぶん1秒近くは縮まる。実際に自己ベストは44.6。それぐらいは縮まってくれないと。。。
車体の向き変えが遅いためにパーシャルが長いんだと思う。その向き変えを速くするためのセットを見つけないと。。。あとはその走り方か。

1月3日に志賀選手からアドバイスを貰った事を自分なりに消化しながら試してみよう。
あとはフォークをもう一度やり直し。なぜに最終戦のようなピョコピョコするフォークにならないんだろう?ちなみに7.5番、145mm油面、伸び1mm穴。

ちなみに志賀選手からのアドバイス
「転ぶ時はブレーキ掛ける時とアクセル開ける時。ノーブレーキで突っ込んでみてダメだったら車体起こしてブレーキ掛ければいいだけだから、とりあえずオーバースピードで突っ込んでみれば?」
「そして、ラインに乗せられなかったり、アクセル開けられなかったらその分、要らない速度の部分だけ速度を落とせばいい」

ここからの自分なりの消化はオーバースピードでもブワッと車体を倒してクリップポイントに行くようにする、と。そのブワっと言うのが重要なのかな?
足し算からコーナーを考えるんじゃなくて引き算からコーナーを考える事を気付かせて貰った。

そんな事を考えていた正月でした。
今年も何卒よろしくお願いいたします m(_)m

ではまた ノシ
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ファインビークルの中の人 * NS50R/NSR50 * 16:39 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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