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ウィンドジャマーズT7チャンバーを利用してみた 〜2015関東ロードミニ選手権開幕戦〜

 どうも、やまねです。

そろそろ花粉が舞いだしました。鼻がむずってきましたねぇ。。。嫌な季節です。
10年ぐらい前ににもてぎを走行してから花粉症になりました。今もあそこは花粉が凄いんでしょうか。。。




さて、一昨日桶川スポーツランドで関東ロードミニ選手権開幕戦がスタートしました。たぶん日本で一番早い開幕戦でしょうね。今回はその話です。久々にタイムリーに書きますwww




1月〜2月にかけてノーマルチャンバーで走行して修行していました。リアのトラクションを意識してしっかり曲げてリアを入れてアクセルを開ける事。この練習を繰り返してました。クリップ手前で出来るように何度も何度も繰り返していました。

そして、これをSP仕様に戻した時に上手く出来れば、と思いレースウィークを迎えました。




【レース前日】

前週の走行では48秒フラットのタイムというビギナーどころかフレッシュマンクラスのタイムだったので、そこから仕上がるかがもの凄く不安でした。原因は恐らくタイヤとコンディション(天候と自分)のせいだと推測していたのですが、万が一それが違った場合が恐怖です。

とりあえず一発目からウィンドジャマーズの新型T7チャンバー投入。タイヤも1レース使用の良好タイヤ。ここである程度タイムが出ないと・・・まずい。かなりまずい。





新型チャンバーの特性を見つつ、タイヤの状態も安定した所でタイムアタック。47秒フラット付近。46秒台にかする感じ。おおおぉぉぉ良かったとまずは一安心。推測は当たってたわけですね。


新型チャンバーを試した一発目の感想はT5に比べてだいぶ高回転よりになったなぁ、というのが印象でした。T5用のウコウファンネルだとあまりにもトルク感が薄く、アクセルのツキもイマイチだったのでRH松島のファンネルに交換。




2本目。太陽も登ってきて路面がだいぶ温まってくる。松島ファンネルとT7チャンバーの組み合わせもかなり良好。アクセルのツキも良くなり、トルク感が増える。高回転域ではT5とは比べ物にならないほど前に進む。桶川新コース2コーナー立ち上がりがいい感じ。M字がT5よりややシビアな感じもあるけど、上手く回転が合わせられれば速い。ここでこの日のベストタイムを刻み、46秒4。自己ベスト更新です。






3本目。RH松島ファンネルよりやや長いチャウチャウファンネルを使ってみる。高回転域でのパワー感はこっちの方が上でした。が、M字がかなりシビアになり、失敗した時のリカバリーが難しかったです。一発のタイムはもしかしたらこっちの方が出るかも、と思いながらもトータルバランスで松島ファンネルに決定しました。タイム的には46秒5。




4本目は松島ファンネルに戻して走行。M字での回転合わせの練習。。。ここでも46秒4は出たのでいつでも自己ベスト付近が出せることが確認出来ました。うん。いい状態ですわ。スリップを使った一発のタイムでは無く、積み重ねて出したタイムは強いです。


そしてレース当日を迎えるわけです。つづきます。

 
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ファインビークルの中の人 * NS50R/NSR50 * 17:56 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

メガリ250のまとめ

 どうも、やまねです。

寒い日が続きますね。こういう日はミニバイクで走り回るのに限ります。
うん?いつも聞こえてくるって?一年中ですけど何か??


ま、そんな話は置いといて、昨年まとめきれなかった事をぼちぼち書いていこうかと思います。その一つとしてメガリ250のまとめですね。



【ファーストインプレッション】

タイヤの接地感が感じられない。全体的に硬い。バンクさせるのが怖い。

軽さはあるが、それを生かせていない。



【変更点】

・ シートレールの変更を行い、シート高を下げてみる。

タイヤの接地感が感じられるかと思ったが、さほど変わらず。ハンドルの位置による前傾がマシになった。個人的にはもっと下げたいが、マフラーやキャブボックスの関係で断念。


・ ハンドル位置の変更

トップブリッジ上に持ってくる。ハンドル切れ角を少なくして対応。ポジションはかなり良好。


・ バックステップ位置

純正のステップバー1つ分上ぐらいの位置。


・ リモーション製フォークテックバルブ

あまりストロークさせない方向でやる分には有効。ストロークさせる方向だと逆に働きそう。


・リアサス変更

NS用QJ-1の減衰仕様変更、バネを650ポンド利用。アイレットを別途製作。あまり変わらず。サス周り云々じゃなさそう、と判断。


・ switch製ブレーキレバー

良好。握りやすく、効きが良くなった。


【現状】

エンジンに関してはパワーがあるに越したことは無いと思うが、それを受け止める足回りが無いと意味が無い。そして、その足回りはまだ出来ていない。エンジン周りはポート形状変更や吸排気を見直すだけでパワーはまだ稼げそうな感じ。


足回りに関しては接地感の無さが未だに解消できていない。

リアにトラクションが掛けられないのが原因にあると推測している。恐らく前後の重量バランスの問題では無いかと思っている。非常にフロントが重い。今後はその実証が必要。


現状ではフロント重視の乗り方の割りには向き変えがしづらく、スピードをかなり落とさないといけない。その後、アクセルを開けてもリアにトラクションが掛かりづらく、前に進まない。かと言って転がそうにもグリップ感が無いため、転がすのも限界があり、どっちつかずな印象。ピレリ製タイヤのグリップに頼るしかない状況。

軽さを生かした走行が出来ればCBR250街乗りベース相手であれば戦えるマシンになるかと思う。ミドルコース44秒フラットあたりまでは出ると思う。


以上です。


今年はRHP松川さんに引き継いだのでここをどう改善してくるかが見ものですね。噂ではGワークスさんと前後配分の見直しを行っているとか何とか。ほほう。ロード走らせる前に桶川でシェイクダウンしたい所ですよね?たぶん。


ではまた ノシ

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ファインビークルの中の人 * メガリ250R * 10:27 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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