関東ロードミニ選手権 第二戦 のまとめ 〜表彰台獲得〜
どうも、やまねです。
5月ってこんな暑かったんですかねぇ・・・サスセット周りが完全に夏モードでした。
なんかもうちょっと過ごしやすい気温だと良いんですけどね。
さて、時間が経ってしまいましたが、4月17日に行われた関東ロードミニ選手権に参戦した時のメモをしておきます。実は初の2位表彰台を獲得できたのです。それまでに至る経緯とやった事の備忘録です。
まず、旧コースという事もあり、タイヤの摩耗も激しいのでKR410というダンロップのアンダーボーン用タイヤをさるお方より頂けたのでテスト。持った感じではやっぱり重い・・・が、ゴム感は悪くない。小回りするにはいろいろと弊害が出そうですが、旧コースのように大きく回る最終コーナーと1,2コーナーでは威力を発揮するのでは?と推測し、試すことに。
【一週間前走行】
主にKR410とBT39SSのどちらかをチョイスするか、がメインでした。まず、走行した感じではKR410は確かに最終コーナーはBT39より寝かせられる。単純に高いコーナリングスピードで回れる、、、でホームストレートエンドで最高速91km/hぐらい。
あれ??
次はBT39SS。やっぱり軽いね〜。インフィールドやM字の切り返しがBT39SSの方が良いですね。最終コーナーは確かにこっちの方がギリギリまで寝かしたりすると破綻しやすい感じです。なので、少し余裕みながら向きが変わるまでアクセルを開けるのを待つ感じですね。
転がしながら向きが変わるを待つ時間を稼ぐにはサスセットの決まり具合です。で、ホームストレート最高速92km/hぐらい。
んんん??
最終はKRの方が曲がりやすく、加速していっているハズなのに最高速が伸びない。。。これがグリップに食われるという事なのか?それとも単純にタイヤの重さが引っ張ってるのか?どちらかわかりませんが、ここが決め手になってBT39SSをチョイス。
【前日走行】
今度はWJのT7チャンバーのセットを出すのが目的ですね。
さて、これがまた一苦労です。走行した感じではM字の立ち上がり8コーナーで回転が合せられない・・・ロガーから見ると速度が乗らないんです。新コーナーは8コーナー立ちあがりは直線なので誤魔化せますが、旧コースは長いコーナリングなので速度が乗らないとタイムに結びつかないです。半クラッチャーな走り方であれば対応出来るんでしょうが、残念ながらそれはあまり上手くありません。どうしたものでしょうか。。。前日練習で40秒フラット止まりです。ううむ。T5に戻す??そんな選択肢を考えつつ、WJ平野さんに相談。
下振りにするスペーサーがあるよ、との事。
おおお!それだ!!!
それを当日の公式練習で試してみることに。
意外と長くなってきたので、続きます。