桶川SLの走行チェック ~新コース編~
2016.01.18 Monday
どうも、やまねです。
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外は雪ですね。午前は自宅で事務作業をしています。この臨機応変さが自営業の良さです。が、お客様の対応があれば風邪だろうが胃腸炎だろうが仕事をしなければいけません。それはキツいです。良いところと悪いところがありますね。
さて、昨日桶川SLで走行しに行っておりました。まだレースまで時間もありますし、最終走行枠は寒くてタイムも出ないのでSP-Fクラスの方の走行をチェックしてみました。
パナソニックのウエアラブルカメラ買ったので動画+ロガーでいろいろと確認してみました。
オレンジが私(ノーマルチャンバー)で48秒フラット付近です。青がSP-Fクラスの方で49秒前半のタイムです(この日は寒い)。
まずは前半戦。1コーナー。赤で囲った1の所です。なんで速度が横ばいになるのでしょうかね?アクセルを緩めてるのかな?それともバンクさせすぎて食われているのかな?どちらかは分かりませんが、1コーナー過ぎるまでアクセル全開固定です。そしてあまり寝かさないように。膝するほど寝かしちゃいけません。ノーマルチャンバーに最高速で負けたらダメです。
3コーナー。赤で囲った2の所です。コーナー直前でインにフラフラっと寄るクセがあるようです。後ろから見ているとロガーのラインよりハッキリ分かりました。そのせいか分かりませんが、曲がるポイントがズレています。
5コーナーの右高速コーナー。赤で囲った3の所です。速度が落ちるタイミングが早いです。コーナー手前でアクセル戻すならその後もう一度アクセルは開けられます。サスセットが出ていたり、タイヤ状態が良いなら全開のままコーナー突入できます。
続いて後半です。M字メインです。右へ切り返すの良いですねぇ。減速の仕方が私より早く減速できて加速出来ています。逆に私はダラダラと減速して加速ポイントがズレちゃっています。その差は何でしょう・・・
その次のM字出口の所ですが、一度速度が落ちちゃってますね。もったいないです。ここはアクセル全開固定のままシフトアップして半クラで調整しながら8コーナーへ繋ぐので、速度は落ちません。自分のような速度曲線になるはずです。赤の横棒で印つけている所です。
そして一番重要な最終手前の左9コーナーです。ラインが違います。奥で曲げようとしてるのは分かります。いわゆるレの字で加速に繋げようとしている感じなんですが、これをやるとギャップを踏みやすく曲がりにくいので結果、遅い事が多いです。
イメージとしてはインに早めに寄ってゼブラと路面の間のギャップにフロントタイヤを引っ掛けるイメージです。引っかかった瞬間に一気にアクセル入れて曲がります。このコーナーはカントも付いているので一気に曲がれます。39km/hと最低速度は足りている(赤横棒4の所)のでラインのイメージが出来れば一気に速くなると思います。
気になった所はこんな所です。自分も修行中の身なのでこれが正解とは思いませんが、自分も通った道でもあるので、何かの参考になれば幸いです。
動画もあるんですが、何故か音がズレてしまっているので・・・初の撮影だったのでまだ上手くいきませんでした。動画+ロガーで走行チェックしてみたい方は当方に声掛けて下さい。タイミングが合えばチェック出来ると思います。
ではまた ノシ